概要
WIN5を予想する際、勝ちそうな馬を各レースで挙げていき、それらの全パターンを購入すると 大変な金額になってしまい、たとえ的中したとしても儲からないという事態に陥ります。 (その前に、資金が足りなくて買えないんですけどね...) そこで、なんとか購入パターンを絞れないか研究し、検証していきたいと思います。検証は、実際には馬券は購入せず、あくまでシミュレーションで回収率を残していきます。 (資金に余裕があれば買いたいですけど... 検証の段階でそんなに無理はできず...)
※なお、このページは2013年12月23日時点のデータをもとに書いています。
内容に間違いのないように注意はしていますが、保証はいたしかねますので、 必ず主催者発表のデータをご確認願います。また、ページは随時更新していきます。
検証:人気出目パターンとは
人気出目パターンってなんのことだかわかりづらいですが、要は5レースそれぞれ何番人気の 馬が一番多く勝ったのか、一番多いパターンに絞るという戦法です。当然、全レース、1番人気が一番出やすい(勝ちやすい)のですが、5レース全部が1番人気で 決まったことは今まで一度もありません。 また、最初の2レースに特化してみても、両方1番人気が勝ったのは、12%程度しかありません。
このように、確率通りにならないのが現実で、そこには目に見えない何らかの根拠が存在している かもしれない、と考えるのが、出目理論なのではないかと思います。
それでは、実際にどんな出目パターンになっているのでしょう?
次の章で確認してみたいと思います。
WIN5の人気出目パターン
5レースもあると、出目パターンも多くなりなかなか傾向をつかむのが難しいです。また、WIN5が始まってまだ間もないので、データが少ないのも難しい点の1つです。
以下に複数の傾向をリストアップしていきます。そこから全体の傾向が見えるかもしれません。
傾向1:人気別平均出現数
(回)
| 1人気 | 2人気 | 3人気 | 4人気 | 5人気 | 6人気以上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1.5753 | 0.9589 | 0.5411 | 0.5411 | 0.3630 | 1.0205 |
この表は、1番人気は毎回1.57回は出現し、2番人気は約1回は出現する。6番人気以上も1回はあるということを意味しています。
意外なデータではないのですが、3番人気と4番人気の出現数はほぼ同じというのは若干意外かもしれません。 では、何レース目に1番人気が出やすいのでしょうか?
傾向2:1番人気の出現数
(1番人気:回)
| R1 | R2 | R3 | R4 | R5 |
|---|---|---|---|---|
| 48 | 44 | 48 | 49 | 41 |
大きく差はないものの、1R,3R,4R目が一番堅いレースということでしょうか?
では、2番、3番、4番、5番人気はどうでしょう?
(回)
| 2番人気 | 3番人気 | 4番人気 | 5番人気 | |||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| R1 | R2 | R3 | R4 | R5 | R1 | R2 | R3 | R4 | R5 | R1 | R2 | R3 | R4 | R5 | R1 | R2 | R3 | R4 | R5 | |||
| 24 | 37 | 18 | 33 | 28 | 20 | 12 | 15 | 15 | 17 | 16 | 22 | 17 | 10 | 14 | 11 | 10 | 7 | 13 | 12 | |||
1番、2番人気の合計だと、72,81,66,82,69となり、2R,4R目が堅いことが判明。
1番~3番人気の合計だと、92,93,81,97,86となり、4R目が特に堅いことが判明。
また、2R目は4番人気が3番人気よりも多く出現しているところが特徴でしょうか。
その他、1R,2R,4R目は80%以上が1~5番人気で占めています。
傾向3:荒れるレースは?
傾向2で、堅いレースは判明したとして、荒れるレースはどうなのでしょうか。1番人気と2番人気の合計出現数から、3R目は1番人気は多く出現するものの、荒れることも多いです。 また、5R目も比較的荒れる傾向が出ています。 3R目,5R目の人気別出現回数(ベスト10)は以下の通り。3R目は4番人気が健闘しているところがポイントでしょうか。
8番~11番人気の合計出現数が2番人気の出現数と同数(18)というのも特徴です。
傾向2で堅いと結論づけた4R目と比較すると、その特徴は一目瞭然です。
5R目は人気順に出現回数が並んでいるため順当と言えますが、8~10番人気が計14回出現していますので、 手広く狙う必要がありそうです。
| R3 | 回 | R4 | 回 | R5 | 回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1人気 | 48 | 1人気 | 49 | 1人気 | 41 |
| 2人気 | 18 | 2人気 | 33 | 2人気 | 28 |
| 4人気 | 17 | 3人気 | 15 | 3人気 | 17 |
| 3人気 | 15 | 5人気 | 13 | 4人気 | 14 |
| 6人気 | 14 | 6人気 | 11 | 5人気 | 12 |
| 5人気 | 7 | 4人気 | 10 | 7人気 | 10 |
| 8人気 | 7 | 7人気 | 5 | 6人気 | 7 |
| 10人気 | 4 | 8人気 | 3 | 9人気 | 6 |
| 11人気 | 4 | 9人気 | 2 | 8人気 | 4 |
| 9人気 | 3 | 13人気 | 2 | 10人気 | 4 |
傾向4:配当傾向
WIN5は高配当が魅力なわけですが、過去1万円未満の配当も1回発生しています。以下に配当別の出現回数と平均配当を集計してみました。
(各~万円未満は、左側の数を含みます)
| 1万円未満 | 10万円未満 | 100万円未満 | 1000万円未満 | 1000万円以上 | 平均配当 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1回 | 13回 | 57回 | 107回 | 37回 | 20,388,179円 |
平均配当をみると、多数の買い目を購入しても、1度当たれば回収できそうですが、
実際には人気上位を中心に買ってしまいがちなので、結局的中しても
低配当ということになってしまいます。
以下に、配当別の1番人気出現数と人気合計数の平均も出してみました。
人気合計数とは、1R~5Rで何番人気の馬が勝ったのか、その人気を合計したもので、
それを配当別に平均したものが人気合計数の平均です。
| 1万円未満 | 10万円未満 | 100万円未満 | 1000万円未満 | 1000万円以上 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 人気合計数 | 6.00 | 7.38 | 11.65 | 14.50 | 25.49 |
| 1番人気出現回数 | 4.00 | 3.23 | 2.46 | 1.94 | 0.59 |
10万円以上1000万未満の配当を狙うなら、1Rから5Rまでの人気合計を8~14にし、 1番人気を2,3個混ぜるようにすると良さそうです。 この条件を使えば、かなり買い目を絞ることができるかもしれません。
まとめ
というわけで、ここまでの4つの傾向をまとめると、以下のようになります。| 傾向 | 特徴 |
|---|---|
| 傾向1 | 1番人気を1,2個,2~4番人気を1,2個,6番人気以上を0,1個入れる |
| 傾向2 | 4R目は1~3番人気固定とし、1,2R目は1~5番人気固定とする |
| 傾向3 | 3R目は1番人気と4番人気以上11番人気まで手広く |
| 傾向4 | 人気合計数は11~17くらい |
上記傾向を各レースの予想に反映させると、こんな感じでしょうか。
| R | 買い目(人気) |
|---|---|
| 1R | 1,2,3,4,5番人気 |
| 2R | 1,2,3,4,5番人気 |
| 3R | 1,4,5,6,7,8,9,10,11番人気く |
| 4R | 1,2,3番人気 |
| 5R | 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10番人気 |
これらを全パターン購入すると、6750通りにもなってしまいますので、これに傾向1,4を適用すると、692通りまで絞れます。 この692通りを買い続けた場合に、過去14回的中し、回収率は276%となります。
